現在会議というか研修というか、に参加しているのですが、思うに私が今の会社に入って数年間で、研修は大分実践的かつ参加型に変わってきたように感じます。今回は、1テーブル4人のグループワーク*5グループだけという少人数クラスで、いまだに大人数の前でがんがん発言するのが苦手な私にはすごく助かるセッティング。この手の研修、初日にどのグループになったかが非常に大事なので、出来るだけフレンドリーそうなグループを見つけて座って(米国各地のオフィスからの参加者で構成されているので、できるだけ全員が違うオフィスから来ている、みたいな感じがGood)最初の雑談からがんがんしゃべって、「こいつ英語は上手くないけどやる気はあるのね」風にキャラクターを印象付けるのもポイントかも。
上記のビデオは、リスク・アプローチの監査ツールの大規模バージョンアップに関してのセッションの冒頭で流れました。おもしろかったのでYou Tubeで探してみたらちゃんとあって、さすがYouTube.
映像が流れ終わってから「と、いうことで、我々もこの先数十年、毎年新しいテクノロジーに慣れなくてはいけません。あきらめて、新しいツールに慣れてください」。そう、今のバージョンで2年くらいやっていると新バージョンの導入は非常に億劫なんですが、そういうことなんですよね。
この辺、いまだにパソコン画面で監査調書がレビューできないとか言ってる日本のえらいセンセイがたとちがって、アメリカのパートナーは結構なお年の方でも新・テクノロジーを一生懸命キャッチアップするので見ていて偉いなあ、と思います。来年定年の某パートナーもちゃんとリスクアプローチツール使いこなしてましたしね。この辺、危機感の差でしょうかね。
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