なんだか、ブログをしばらくサボってしまいました。
その間、世界では、GMが国有化され、日経平均はいったん一万円をこえ、梅田望夫さんの「日本のネット」に対するインタビューが「炎上」し、
私は2回海外出張にいって、時差ぼけの結果眠い会議を延々とこなしながら「時差ぼけしていても会議で寝ない薬を誰か開発してくれないか」と真剣に考え、
何度かおいしいお食事と、おいしいワインを頂いて、何度か飲みすぎて翌日にちらりと後悔しでもまた飲みに出かけ、
結構な数の本を読み、ワークアウトに週二回かよい、腕立て伏せをやりすぎて今は実は左腕が上がらなくて(大馬鹿)
家のテレビが46型に置き換わり、その画面でクリアに大写しになった某元総務大臣のご尊顔にぎょっとしておもわず「・・・テレビは小さくてよかったかも」とつぶやき、
久しぶりに実家に行くと、私の顔を見ては泣いていた甥っ子が笑顔ではいはいをしながらやってくるのにノックアウトされ、子どもが成長する速さに驚いて、
・・・私にとっては普通の日常でございました。元気だし食べ物はおいしいし仕事はそれなりに忙しく日々はあっという間に過ぎていく、と。
ちょうど、On off and beyondで千賀さんが
「ちなみに、こういう風に間があくと、書くネタは頭の中でかなりある。で、それはどれも、複雑だったりディープだったりする。で、そういうのそきちんと書こうとすると、ものすごく時間がかかるんだよね、と思うと書きたくなくなっちゃう・・・という「ネタの重み」に押しつぶされる状態になる。」 と。
そうなんですよ。で、私の、複雑だったりディープだったりする話、というのは「アメリカの多国籍企業に対する課税強化の話」という、自分にとってだけの「趣味と実益」というか、読者目線が入らない「複雑な話」だったりするわけですが。いえ、調べたので書きます。書きますが、Greenbook とか読んでたら自分がどれほどアメリカの税法を知らないかも痛感したので迂闊なことも書けなくなり、、、
ここは、
「サンフランシスコ湾と明石海峡が激似である件」 についてでも。
梅雨に入り、私がiGoogleのトップページにまだ置いているサンフランシスコの天気を見るたびに「あー、さわやかに晴れているんだなあ」とか望郷の念に駆られているんですが、 「同期会計士仲間」であるcpainvestorさんのブログでサンフランシスコの写真を発見し、
「なんだぁ、サンフランシスコにいくのに私に何も言わないで行くなんて水臭いなあー」と思いつつページをスクロールし、
「今日の写真は、播磨の国、舞子の浜から見た明石海峡と淡路島です」というコメントに驚愕。
勝手にお写真をお借りしますと、 これ、明石海峡
これ、サンフランシスコ
似てますよね? 角度がぴったり(もっと島が移りこむ角度)な写真が探せればもっとにてるんですが、家にあるサンフランシスコ時代の写真をひっくり返してもなかなかどんぴしゃ、なものは出てこなくて。
サンフランシスコの場合、淡路島の位置にTreasure Islandがあるのだけど。
私の心の故郷サンフランシスコに似た光景を見に、舞子に行かなくてはいけなさそうです。
最近、前の同僚たちにもらったデジタルフォトフレームを職場にセットし、仕事の間にサンフランシスコの光景を楽しんでいます。うーん、そろそろあのぱきっとした青空と乾いた風が本気で恋しいです。
さくっとでかけてきてしまおうかなぁー。。。。
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