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2007/08/04

コメント

Beer Belly

私は金融業ばかり担当しているので、原価計算は受験勉強で得た知識しかないのですが、記憶が呼び覚まされたようで面白く拝読しました。私の合格した年は原価計算の出来不出来が合否を分けたのですが、製造原価が割り切れずにとても焦った記憶があります。
前年度の担当者が優秀だと、過少チャージが加速されて困りものですよね。自分にも思い当たるふしがとてもあります。

lat37n

>Beer Belly -san
私が合格したときも原価計算が難しくってまったく訳のわからない「材料費計算」とかあってパニックになりましたね。。。

受験以降、最初に担当した素材メーカーは数万回の配賦計算が複雑すぎて下っ端の私にはよくわからない世界、その後金融>ソフトウエアと来て、改めて触れなおしておもしろいものだ、と思った次第です。将来、標準原価計算の解説する機会があったらこれをケーススタディにします。笑

tsuyoshi

ちなみに僕が新人の頃担当していた埼玉に工場のある会社(lat37nさんもよくご存知の)では、このケースとは逆に毎年有利差異がばんばん出てました。理由は標準の見直しがめんどくさかったから。「予定よりも改善できた!って感じでいいじゃないですか」ってオイオイ。。。

教科書的な話をすれば、標準原価計算を能率管理ツールとして役立てるのは、経営環境が安定してないと難しいですね。特に合併が続くような状況では。

原価計算は経営トップにあまり省みられない分野のひとつで、原価マニア会計士としてはよく悔しい思いをしました。「売原と在庫が入り繰るだけじゃない」ってそれってすごい大事なことなんだけど。そもそもきちんと原価計算してない会社って、何売ったら儲かるかわからないと思うんですが。。。

lat37n

>tsuyoshi-san
そうなんですよねー。>経営環境が安定してないと難しい。
この会社はSOX対応で作ったキーコントロールの中に「アニュアルベースでの標準原価の改定」というのがあるんですが、改定も差異分析も、コントローラーがサインしてればそれでおしまい、なのね。形式的チェックでは結局何も拾われないという好例だとも思いました。

埼玉の会社も合併・スピンオフ、常に何かあるって感じでしたものね。ああいう状況になるとこういう足元の問題を忘れるのは簡単で危なっかしいですね。

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