私が東京を移動しているとよく言われること. 「荷物、多いですね。。。」「何はいってるんですか、そのカバン」
私はアメリカで支給されているノートブックPCを出張にも持参するわけですが、それが、アメリカではおそらくもっとも一般的なビジネス・ユースのラップトップPC、DELLのLATITUDE Series.空港の手荷物検査では同じPCが続々出てきて、取り違えが発生することもあるくらい一般的なモデルなんですが、A4強の大きさ、厚さ、重さ、日本では持ち歩きようじゃないです。それに加え、場合によっては書類やら本やら持ち歩いているわけで、私の通勤かばんは、あまり普通に仕事に行く女性の荷物じゃありません。
まあ、会計士は荷物が多いものだ、というのが日本で就職した時からの定説で、当時はA4サイズのシンクパッド(今のDellよりはだいぶ軽いけど)にプラス、監査小六法という監査用の法規集をもちあるいていた&なにをするのも不安だった新人時代はアンチョコとして補修所の教材やら、折りたたみ傘やらなにやら持ち歩いていたので、それも大変な荷物ではありました。今でも覚えているのですが、就職後、初めてのボーナスで買ったプラダのバッグ、その荷物の重さで電車の中で持ち手がぶっちり、千切れてしまって、大変ショックをうけたものでした。。。以降、デザイナーへの冒涜はめよう、という心で、仕事用のかばんに女性用のブランド物をもつことはやめました。ちなみに、今仕事用にもちあるいているのはTUMIの女性ライン。やっぱり、つくりが重い荷物用にできているので、持ち歩きが楽です。
しかししかし、出張時に日本の会計士の女性をみていると、最近はあれ、っというほど可愛らしいバッグで通勤していたりする。見れば、ノートブックはB5で一番薄くて軽い、PanasonicのLet's Noteだし、監査小六法もデータベース化してパソコンの中だし、日本もそろそろ監査調書は電子化が進んできたしで、身軽になってきたんですねえ。。。くー、うらやましいぞ。アメリカは車移動を前提としているので、会計事務所が職員の負担のため、うすくて軽いPCを支給してくれる日は来ないだろうな。。。
日本出張中の移動時、重い荷物を抱えてビジネススーツで、普段あまりはかないハイヒールで満員電車に揺られている自分が、ふと仏頂面になっているのにきづきます。そして思い出す。会計士受験時代に、「いい女は荷物が少ないんだよ」と、当時もこれまた、大きなバッグに勉強道具をもちあるいていた私に友人が言い放った一言。「いい女は、化粧直しもそんなにいらないから、化粧道具も持ち歩かなくていい。さらにさらに、いい女であれば、お食事代も男性がぜーんぶ払ってくれるから、財布さえもたなくていい。」そこで、一緒に話を聞いていた別の女友達が、「えーっ、ホントにいい女は、せめて払うフリはするから、その小道具として財布は必要なんだよ~」。
・・・お財布云々の話はおいておいても、たしかに、ひらひらしたお洋服に小さなハンドバッグだけもって歩いているひとって、オンナらしい。一方、大きな荷物をもっている女性は生活感にあふれすぎちゃうというか、色気が足りなく見えるかも。。。しかし、仕事用の荷物でなくても、私は荷物がおおいんです。いつも持ち歩いているダイアリーはプライベートでももってあるくし、それにiPod, 手待ち時間で読みたい本、と、ともかく荷物が軽くならないタイプなのです。財布や化粧ポーチ以前の段階で、小さい華奢なバッグでのお出かけがありえない。
荷物の大きさといいオンナ度の相関、気にならなくはありませんが、その会話をした会計士受験時代から10年近くの時間が流れても変わっていない私の荷物が「小さくなる日」はなかなか来ないでしょうね。まあ、荷物が重くてぶーたれてると非常によろしくないと思うので、どんなに荷物が重いときも、あんまりひどい仏頂面はしないでおこうと思いますが。 。。
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